この記事ではバイナリーなどで有名なDerivの口座開設方法を初心者にもわかりやすく解説します。
Derivアカウント作成からリアルアカウント、Derivedアカウントの作成までの流れを丁寧に説明し、Derivの評判や口コミ、出金トラブルの有無についても公式情報を基に詳しく触れています。
すでにアカウントをお持ちの方、これから登録を考えている方、どちらも有益な情報となっておりますのでチェックする事を強くおすすめします。
- 口座開設はDerivアカウント→リアルアカウント→Derivedアカウントの順で進める
- リアルアカウントの通貨はUSDのみ。本人確認書類のアップロードが必須
- Derivedアカウントを開設すれば、人気の暗号資産取引ができる
- Derivは金融ライセンスを保有する信頼性の高いブローカー
Derivの口座開設するまでの手順

Derivは1999年に設立された世界的に人気のオンライン取引プラットフォームです。
FX、株式、暗号資産など多様な金融商品を24時間365日取引できることが特長で、世界中の投資家から支持されています。
Derivで取引を始めるには口座開設が必要不可欠です。口座開設の大まかな流れは以下の3ステップとなります。
- Derivアカウント作成
- リアルアカウント作成
- Derivedアカウント作成
それでは、各ステップを詳しく見ていきましょう。
Derivアカウントの作成方法
Derivアカウントを作成するには、まずDerivの公式サイトにアクセスします。トップページ右上にある「Create free account」ボタンをクリックすると、アカウント登録フォームが表示されます。
登録フォームではメールアドレス、パスワード、居住国、生年月日、電話番号などの必要事項を入力します。全ての項目を記入したら、利用規約とプライバシーポリシーをよく読み、同意にチェックを入れましょう。最後に「Create free account」ボタンを押せば、アカウント作成のリクエストは完了です。
登録したメールアドレス宛に確認メールが届くので、メール本文内のリンクをクリックしてアカウントを有効化します。次の画面で居住国の選択と取引パスワードの設定を行えば、晴れてDerivアカウントの作成は完了です。
リアルアカウントの開設手順
Derivアカウントにログイン後、画面右上に表示されているアカウントアイコンをクリックし、プルダウンメニューから「Real account」を選択します。するとリアル口座の申請画面に移動するので、必要事項を記入していきましょう。
リアル口座で利用できる通貨はUSDのみとなっています。また、金融知識レベルや取引目的、年収などに関するアンケートへの回答も求められます。アンケートに答え終わったら、本人確認書類のアップロードに進みます。
本人確認書類としては、パスポートや運転免許証、国民IDカードなどの政府発行の身分証明書が必要です。書類の表面と裏面の画像を添付し、現住所が記載された公共料金の請求書も一緒にアップロードしましょう。
全ての必要書類の提出が完了したら、後は審査結果を待つだけです。通常、審査には2〜3営業日ほどかかると言われています。審査に通過すれば、いよいよリアルアカウントでの取引がスタートできます。
Derivedアカウントの作り方
リアルアカウントの開設が完了したら、次はDerivedアカウントを作成しましょう。DerivXとも呼ばれるDerivedアカウントは、Derivが提供する暗号資産取引専用のアカウントです。
Derivedアカウントを開設するには、まずリアルアカウントに資金を入金する必要があります。
Derivは、クレジットカード、電信送金(銀行送金)、電子決済サービスなど、さまざまな入金方法に対応しているので、自分に合った方法を選びましょう。
入金が完了したら、画面左側のメニューから「Deriv X」を選択します。
Derivedアカウントで利用する通貨(USD、EUR、GBP、AUD)と、取引に回す金額を指定したら、利用規約をチェックして申し込みは完了です。
わずか数分でDerivの暗号資産取引を始められるので、ぜひ活用してみてください。
以上が、Derivの口座開設に必要な一連の流れとなります。初心者の方でも、これらのステップを踏めば問題なくDerivのアカウントを作成できるでしょう。
Derivの評判・口コミ

Derivは200以上の国と地域で規制当局から認可を受けており、世界中で100万人以上の顧客に利用されている大手のオンライン取引所です。長年の運営実績から、ユーザーからの信頼も厚いようですね。
口座開設や取引をしたユーザーからは、以下のような肯定的な口コミが寄せられています。
「2日間でこの報酬!Derivは最高だ」
「Derivのおかげで利益が出せた。感謝しかない」
「derivのバイナリー、種類も設定も色々あって面白い」
https://twitter.com/shikata90016240/status/1799999755889881178
簡単な操作性と充実した取引ツールが、ユーザーを魅了しているようです。
Derivは出金トラブルの心配なし

オンライン取引を行う上で、「出金トラブルが起きないか」は誰もが気になるポイントでしょう。この点、Derivは複数の金融ライセンスを保有する信頼性の高いブローカーです。
Deriv (FX) Ltdはラブアン金融サービス機構、Deriv (BVI) Ltdはイギリス領ヴァージン諸島金融サービス委員会、Deriv (V) Ltdはバヌアツ金融サービス委員会から、それぞれ認可・規制を受けています。各国の金融当局からお墨付きを得ているため、Derivが違法行為に手を染める可能性は限りなく低いと考えられます。
また、Derivは顧客の資産を自社の運転資金から分別して管理するセグリゲイト方式を採用しています。仮にDerivが破綻したとしても、顧客の大切な資産は守られる仕組みになっているのです。
以上の点から、Derivで出金拒否などのトラブルが起きるリスクは非常に低いと言えるでしょう。海外FX業者の中では、抜群の安全性を誇るブローカーの一つと言えます。
Derivの口座開設方法まとめ

Derivの口座開設方法のポイントをまとめると、以下のようになります。
- 口座開設はDerivアカウント→リアルアカウント→Derivedアカウントの順で進める
- リアルアカウントの通貨はUSDのみ。本人確認書類のアップロードが必須
- Derivedアカウントを開設すれば、人気の暗号資産取引ができる
- Derivは金融ライセンスを保有する信頼性の高いブローカー
海外の投資家から人気のDerivですが、残念ながら日本語対応はされていません。とはいえ、使いやすい取引ツールと業界トップクラスの低手数料は、大きな魅力と言えるでしょう。
Derivに興味を持った方は、まずは公式サイトから無料のデモ口座を開設してみることをおすすめします。リスクなしで取引の雰囲気を掴めるので、本格的な口座開設の前に試してみる価値は大いにあります。
外国為替証拠金取引(FX)や、差金決済取引(CFD)は、レバレッジ効果によりハイリスク・ハイリターンな金融デリバティブ取引です。投資は常に自己判断・自己責任が大前提となります。
Derivの特徴をよく理解した上で、自分に最適なサービスを選択していきましょう。